自家用車の維持費が削減出来ると家計負担が楽になります。
通勤で車を利用しなくなったり廃車のタイミングが近い場合はサービス内容を把握して検討してみて下さい。
スポンサードリンク
カーシェアリングを活用しよう
地方では公共交通機関が不便な場合もあり、駐車場代も安いので自家用車を手放す事はおすすめしません。
しかし、都心近郊や地方都市でのマンション住まいの方は、駐車場代を含めると自動車維持のコストが高くなりがちなので、該当する方はカーシェアリングへの切り替え検討をお勧めします。
カーシェアリングとは
カーシェアリングとは自動車を共同利用するサービスの総称で、ここ数年でレンタカー会社が提供するカーシェアリングサービスが急速に普及しています。
特にお勧めなのは国内最大級のカーシェアリングであるタイムズカープラスです。
以下の特徴や使いやすい料金体系になっています。
- タイムズカープラスの特徴
-
- ステーションは全国主要都市を中心に4,500拠点以上
- エコカーから輸入車まで色々な車に乗れる
- 24時間好きな時間から利用可能
- 利用する際はPCやスマホから簡単に予約・キャンセル可能
- 予約完了後、3分後には乗車可能
- キャンセルは予約時間の1分前までOK
- カーナビの目的地はスマホやPCから事前に設定が出来る
- 利用する際は、予約した車にカードキーをかざして乗車
- 都度、ガソリンを満タン返しする必要が無い
- タイムズカープラスの料金
-
- 月額基本料金は1,030円
- 月額基本料金は利用料金に充当されるので実質無料
- 利用料金は15分206円から利用可能
- 色々なパック料金、例えば6時間4,020円など
- 保険料は利用料金に含まれていて不要
- ガソリン代は利用料金に含まれていて不要な場合も
私も実際にタイムズカープラスを3年程利用していますが、レンタカーとは違って利用する時に窓口などでの手続きが不要で、いつでも気楽に乗れるので不便を感じることは少ないです。
自家用車に乗っている頃と同じ感覚で利用しています。
カーシェアリングでどれだけ節約出来る?
都心近郊や地方都市で自家用車を維持しようとすると、ガソリン代、駐車場代、車両代、保険代、税金、車検等を含めてマイカーの維持費だけで少なくとも月額5万~8万円程度は必要になってきます。
しかし、自家用車を所有していても実際に使用するのは週末などの休日だけという状況だけになっている方も多いのではないのでしょうか。
週に1、2度しか乗らない状況であれば、1回の乗車するたびに1万~1.5万円近くの金額を払っている事になりますが、本当にマイカーは必要ですか?
カーシェアリングを実際に利用していて、私の場合は毎週末に1回6時間程度の利用(6時間×月4回)しかなかったので、タイムズプラスに切り替えて月額1万5千円程度の料金に収まっています。
以下はタイムズカープラスのページで、自分の状況をシミュレーションしてみた結果ですが、実際にマイカー所有時と比較して、私は月額4万円以上のコスト削減を実感出来ています。
気になる方は実際にタイムズカープラスのページで、自分の状況についてシミュレーションして確認しておくことをお勧めします。
今は入会キャンペーンをやっているようなので、この機会にカーシェアリングを試してみて実感してみるのも良いかと思います。
関連記事
- クレジットカードを活用した支出の改善 - クレジットカードで支出のタイミングを見直してみませんか。 失業後の収入と支出 失業時は失業保険を貰いながらの生活になる事も多いですが、「失業保険の給付金額や期間等を確認」のページで実際の失業保険の支給額や支給日を確認して … 続きを読む クレジットカードを活用した支出の改善
- 奨学金の返還は猶予してもらうことが出来る - 奨学金の返済が難しい時は、返還期限を猶予してもらう事が可能です。 失業して家計が苦しい場合は、猶予申請について検討しましょう。 奨学金の返還期限猶予とは 各奨学金では、失業など返還困難な事情が生じた場合に、返還期限を猶予 … 続きを読む 奨学金の返還は猶予してもらうことが出来る
- 未払給与を未払賃金立替払制度で取り戻す - 倒産して給与を貰えなかった場合は、給料を取り戻す方法があります。 貰えなかった未払給与は諦めずに取り戻しましょう。 未払賃金立替払制度とは 「未払賃金立替払制度」は、企業の倒産により賃金が支払われないまま退職した労働者に … 続きを読む 未払給与を未払賃金立替払制度で取り戻す
- 国民年金の保険料を軽減してもらう - 一般的な会社員であれば給与天引きされて厚生年金の保険料を納めており、厚生年金に加入している事で、20歳以上60歳未満の方へ国が加入を義務づけている「国民年金」の第2号被保険者になっています。 しかし、失業中は国民年金を下 … 続きを読む 国民年金の保険料を軽減してもらう
- 国民健康保険の保険料を軽減してもらう - 倒産・解雇などによる離職(特定受給資格者)や雇い止めなどによる離職(特定理由離職者)の方は、国民健康保険料を軽減する制度があるので、国民健康保険に加入した際は軽減の申請を行いましょう。 対象者について 雇用保険の「特定受 … 続きを読む 国民健康保険の保険料を軽減してもらう
スポンサードリンク